左京のイタリア計画!

イタリア留学後のこれから。

〜8/12,13トリノ旅行②〜

トリノ1日目の夜。
実は当初の予定がかわってホテルのドミトリールーム(4人部屋)を予約してました。部屋に入ると私より先に男性が1人いて、ハローと軽く挨拶をすると色々話しかけてくれたので超初心者英語で対応する私。


「ボクはポルトガル人のファビオ、君は日本人かい?」

「うん、日本人の左京だよ」手を差し出して握手

ファ「昔、ポルトガルは日本の長崎と貿易していてポルトガル語が日本に伝わったんだ。ブランコ、コンペイトウ、天ぷら、カステラ…」

左「そうそう、長崎の出島だよね!私は福岡出身で長崎は隣の隣にあるんだよ、ココ!(GoogleMap)」

ファ「Ah! 福岡と長崎はとても近いんだね」


調べてみたらおんぶ、合羽、カボチャもポルトガルから来た言葉らしくビックリ〜。カステラはザラメがあるやつが大っ好きなんですよね…美味しい。

今日初めて会うポルトガル人のファビオですが、顔の感じとか話し方とか従兄弟と雰囲気がそっくりで笑いそうになったのを覚えてます笑

年齢の話になり、君は20?23?25?とファビオが私の歳を言い当てようとするも全部不正解。正解を言うと全然そんな年には見えないよ!と、それがリップサービスでも嬉しいもんでした。ありがとね…



翌朝、チェックアウトの為フロントに行くとファビオと遭遇。今からcaffèを淹れるけど君もどう?と言うのでありがたく頂くことに。(B&Bなので朝食など自分で作ったりできます)

彼は長期休暇を利用して1人イタリア旅行をしているそうで、この日もトリノを観光するとのこと。方向音痴の私には1人で海外を観光なんてできそうにないな…すごい。
お互いFBを教えてチェックアウトした後、私はホテルの前で待ってくれていたダンテと再会し、ファビオとはここでお別れ。よい旅を!



トリノ2日目、ダンテの案内されるままに向かったのはヴァレンティーノ公園(parco di Valentino)。

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わぁぁ、何ここ…………
まだ人気が少ない午前の静けさと整えられた風景がとても美しくて、トリノにはこんなに素敵な公園があるのかと私は静かに感動しました。

u.u「とてもいい場所だから時々ここで勉強する」
わかる〜めっちゃ捗りそうなのわかる〜
公園の中にお城(borgo medievale)もありました。


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ゲートをくぐるとそこはまるで映画や洋ゲーの世界…これが興奮しない訳がない!!スカイリムみたい!売られているお土産もまた雰囲気があって見てるだけで楽しい!
こんなに面白いのになんでガイドブックに載ってないんだろう…こういうの好きな人一定多数いると思うんですけどね、もったいない〜
デスノートのグッズも売られてました笑


そして公園の側に流れるポー川を見た後は丘の上にある教会、Santa Maria del Monteへ。坂道をよいしょよいしょ上るとトリノの街を見渡せるスポットが。

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この写真でも分かるように空の絶妙なグラデーションがとてもキレイでした、トリノの街も美しい。この日は日曜日だったので教会の中で行われていたミサを少し聞きました。
こういう時カトリックではない私がここにいていいんだろうかとちょっと申し訳なかったり…



その後また別の教会、Catholic Parish Church Gran Madre Di Dioへ。12時近くだったこともありミサは殆ど終わっていてパイプオルガンの演奏だけ聞いてお昼へ。


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名前は失念したけど野菜のリゾットとクリームたっぷりドルチェ美味しかったなぁ。


お昼を食べた後はカステッロ広場に向かい、トリノドォーモ(Duomo di San Giovanni)へ。このドォーモにはキリストが処刑された時に身体を包んだとされる聖骸布があることで有名で巡礼者が後を絶たないんだとか。確かにこのドォーモはとても厳かな空気が張り詰めていてとても緊張しました。

その後サバウダ美術館、王宮庭園と武器庫を回りました。


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↑王宮庭園


色んな装飾された数ある武器を見て
『すごいデザインだなぁ(でも弱かったのか…)』
『職人技が光ってるな(でも弱かったのか…)』
とクスっとなりました(イタリアさんごめんなさい)


色々見たところで出発の時間までcaffèでダンテと雑談をして、駅に向かいます。そこでビックリしたのが誰でも弾けるように置かれたピアノ。オシャレすぎんだろ…流石イタリア!また通りかかったオッチャンが上手い上手い………あまりの上手さに人だかりができていました、私とダンテも暫く聴き入る。

そのオッチャンのピアノが上手いからか、トリノが大好きすぎて帰るのが嫌なのか、私は感極まって泣きそうになるのを必死に我慢してました。

ダンテもピアノを弾ける人で、私がこの曲はなんてタイトル?と聞くと「確かRiver flows in youだ」と教えてくれました。



そしてダンテとお別れの時間。ここまでチケットの購入や説明、お店のことや道案内など色々と案内してくれたダンテには感謝しかありません。私の背が低いせいで会話が大変だっただろうに…笑

もし私1人でトリノに行っていたら、エジプト博物館と映画博物館で終わっていたかもしれない。
でもトリノにはガイドブックにはないとても素敵な所が沢山あって、キレイな街並みで人も静で…帰る頃にはここなら一生住んでもいいかもしれない、そう思えるほどトリノが大好きになりました。



最後はダンテとハグをしてバイバイ!
素敵な思い出が増えました…Grazie mille!


後日談あります。